2011/03/10

XCode4 がやってきた。

仕事から帰ってきてみれば iOS 4.3がリリースされたいた。
予定では、3/11と聴いていたので1日前倒しということだろうか?

ということは、同時に開発環境であるXCodeもバージョンアップしたということで、
XCode3.2.6 and iOS SDK 4.3 が正式リリースだなぁ〜♪
などと、我らがiOS Dev Centerへおもむいていてみた。

だが、そこで待っていたのは、
「XCode 4 and iOS SDK 4.3」の文字……
XCode4がベータ提供されていたのは知っていたが、
まさかこのタイミングで正式版がリリースされるとは!
iOS 5あたりと一緒にリリースかと思っていましたよAppleさん。
(根拠はないですが……)

早速、iTunesとiOS4.3をアップデートしつつ、
XCode 4をダウンロード。
4ギガが落ちてくるのを飯を食いながら待ち、
インストール中に風呂を済ませる。

こざっぱりしたところで、XCode4さんとご対面だ、
噂では、ずいぶんとUIが変わっているらしいですが……

な、何ですかこれは…………

確かにXCode3の面影はあるが、これは全く別物だ。
interface BuilderがXCode内に取り込まれた事なんて些末なことだ。
そもそも昨日まで使っていた、そろそろなじんできたXCode3.x.xのUIは
所々に面影を残す程度しかない。(しかも中途半端にorz)


いやいや、見た目で判断してはいけない、
まずは触ってみなければっ。

手始めに、小規模なテストアプリを組んでみる。
ちょっと勉強がてら、GameKitを触ってみようかしらん、
などとプロジェクトを新規作成、
プロジェクトの作成は、今までと違和感は少ない。
強いていうなら、UnitTestsを最初からプロジェクトに含ませることができるようになっている点か?

プロジェクトを開始し、まずはframeworkを追加せにゃぁ〜
とframeworkのグループを触ってみるが、
frameworkの追加はどうするんだ?
Ctrl+クリックのメニューにそれらしい文言が無い。
片っ端から当たってみても、どれもはずれだ。
まさかこんなところでつまづくとは思わなかった。

現在も触っているが、frameworkの追加の方法は未だに不明(T-T)

いろいろ触っている最中だが、
なんだかこのツールで開発できる気がしないのは、
単に慣れていないせいだと思いたい。

そしてなにより、このXCode4メモりをバカ食いするようだ、
気がつけばmacの動きが重い気がして確認してみると、XCode4だけで700Mもメモリを喰っていた。
3の頃は体感として重いと思ったことはなかったので、これほど喰ってはいなかったのだろう。

はぁ〜〜

渋々だが、今後を考えると、
今のうちにXCode4に慣れておいた方が良さそうなので、
このまましばらく使ってみる事にする。


そうそう、XCode3.2.6は無かった事になった訳ではないらしい。
XCode4のダウンロードボタンの下にひっそりと、
「XCode 3」のダウンロードリンクが存在している。
どうしても気に入らなければ、こっちに戻る事も考えつつ、
標準2Gのメモリを4Gに増強した方が、いろいろと幸せか? と思案中。

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