2011/09/24

Application failed codesign verification.

AppStore登録用のアプリを用意していたところ下記のエラーに阻まれた。
初めてのエラーではないが、すっかり対処方法を忘れていてしまっていたので、メモ代わりに投稿しておく。

エラーはこれ。
Application failed codesign verification. The signature was invalid, or it was not signed with an Apple submission certificate.(-19011)
Google先生にお伺いを立てると、いろいろな方がいろいろな解決方法を記載されているが、いずれも今回のエラーには有効な対処とはならなかった。

まず前提条件、
・各種provisioning profileはきっちり導入済み。
・code signingには、Debug/Release/Distribution毎に設定はおk
・コンパイルエラー/ワーニングは出ていない。

あとは、Archiveして、オーガナイザでValidate → Submitの流れだが、Validateの段階で上記エラーが発生した。
いろいろ調べた結果、下記の対処で解決した。

チェックする箇所は1カ所。
EditSchemeで出てくるサブウィンドウの左ペイン、一番下のArchiveの項目が、きっちりDistributionになっているか?
ここが、ReleaseやDebugになっているとイカンらしい。
ここをDistributionに変更して、今回のエラーはケリがついた。

よかったよかった。

2011/09/23

XCode 4.2 リベンジ

iPhone 5 の噂もいろいろと耳にするようになってきたこのごろ、そろそろiOS5対応も考えにゃならんね。
という事で、 XCode4.2 Beta7をインストールしてみた。

少々使ってみた感じは、
さすがにBeta7ともなると、いろいろコナレて来てますね。
と言ったところ。

特に、エディタ上での二本指左右スワイプによるファイルの切り替えはちょっと便利。
(4.0の頃にあった、3本指上スワイプで.h <-> .m 切り替えには及ばないが…)

その他、使っていて気になる部分はほとんどない。
重かったり、落ちたりする事も頻度的には今まで(4.1)と大差ない。

うんうん、このまま置き換えていいんじゃね?

と思っていた矢先、公開済みのアプリにちょっと気になる部分を発見。
早速修正、ヴァージョンアップですしようか。
と思ったところ、でつまずいた。

今回は、妙チクリンなワーニングは出ない。
コンパイルは正常に完了。アーカイブも問題無し。
しかし、オーガナイザでのValidate時に下記のエラーが発生した。
「Apple not currently accepting applications built with this version of the sdk」

ようするに、「このバージョンのSDKで作ったアプリはお呼びじゃねーんだよ」世言う事らしい。

うんうん、たしかに、BaseSDKはlatest(iOS5)になっていた。
これをiOS4.3に変更し、再度コンパイル、アーカイブ、Validate…………orz
どうやら、XCodeがbeta版なのがそもそもの問題らしい。

つまり、XCode 4.2では、現状AppStoreに登録できるアプリは作成できないということか。
またしてもハヤマッタ。

というわけで、おとなしくXCode4.1 を再インストールだ。
とほほ。

2011/09/16

WebピペットLite始めました。

Webピペットの無料版、Webピペットの無料版の配布を始めました。

無印とLiteの差異は、下記の通り。
・画面下部に広告が表示されます。
・ダウンロード済み項目は5個まで。
→ 5個を超える場合は、ダウンロード待ちリストで待機となります。

その他機能については、無印との機能差異はありません。

有料版で二の足を踏んでいた方は、ぜひ無料版をご利用になってみてください。