2011/08/08

サコッシュ 型紙作成

早速、サコッシュの型紙を起こしてみた。


とはいえ、型紙用の紙とか型紙の書き方とか、
大昔の家庭科の授業のキオクがすっぽりなくなっている身としては、結構ハードルが高い。
だがしかし、べつに誰に見せるわけでもないので、作法がどうのというのは、この際目をつぶる。
この型紙を元に現物を作成するために、必要な情報が漏らさず記載できれていればオッケーだろう。

ちゃんとした型紙がいったいいくらするのかわからないが、そもそも売っている場所もわからないので、
型紙の代わりに文房具屋で買ってきた1mm方眼紙を投入、チャコペーパーで転写できる程度の厚みの紙なら何でもいいだろう。たぶん。

要件定義にそって形を起こすと、
最終的なサイズは縦横15センチ、底の部分のマチが財布のサイズから5センチ、あとは、開口部を少し工夫した為に、布地の縦の長さは40センチを超えた。
型紙はでかい。

横幅は15センチだが、縫いシロに何センチ(ミリ)とればいいのかわからないため、現状、型紙の切り出しは行っていない。
だが、ずいぶんを形になってきた。
あとは、小物の型紙を作って切り出せば、盆休み前の作業は一段落だ。

2011/08/07

サコッシュの要件定義

盆休みが目前に迫ってきて、公私ともになんだかとっても慌ただしい。

が、盆休みにはヤラネバならない事がある。
サコッシュ作成だ。
この一大事の前に、仕事の忙しさなんざ、優先順位は推して知るべしである。



けっして宣言しっぱなしで忘れていたわけではない。
水面下では、ちゃんと進めていたのだ。
ナニを進めていたかというと、
まず、実際に売っている現物を確認してきた。

行った先は某アウトドア用品メーカーのアウトレットショップ。
値段は5000円弱、高い。
確かにモノはしっかりしていそうだったが、ワタシの欲しいサイズとは少しずれていた。
やはり、欲しい物は自作するに限るのだ。

もひとつ進捗。
とりあえず生地を確保した。
1m四方の端切れとして投げ売りしていた、横方向にのみ多少の伸縮性のある生地。
お値段300円。
軽さや伸縮性もさることながら、その安さがとっても魅力的。
何しろ初めてなので、失敗する可能性は低くない。
労力は次への学習の対価となるが、材料費はそのまま飲まざるを得ないので、
安いに越した事はない。

そして、頼れるミシン要員たる嫁をパフェで一本釣りして協力を確約させた。
「型紙は作れ、布の裁断はしろ。あとは縫ってやる」
と、オットコ前なお言葉をいただいて、スタンバっていただいている。

ここまで来たら、あとには引けない。
作成に向かって、具体像を詰めていかねばならない。
これを怠けて惰性で作ると、なんだか分けのわからない物が出来上がってしまうというのは、本業でよくある現象だ。

ではザックリ要求定義。

・財布、携帯、その他小物が収納できる容量があること。
・収納物が落ちニクいこと。
・キーホルダー取り付け用のループを備えるとこ。
・キーホルダーが暴れないように外ポケットを備えること。
・肩ひもは、伸縮もしくは調整できること。

想像しているサイズはかなり小い物である。
用途は近所のポタリングや、徒歩での買い物用であるので、通気性だの撥水性能はこの際気にしない。
腰巻き、肩掛けの両対応が望ましいが、最初からそんなにハードル上げるか? という気分でもある。
紐については、本体と同一の生地から作成するか、肩ひもだけ別途調達するかは、もう少し考えないといけない。

・ 生地に余裕があれば、A4ファイルケースを収納できる程度の大きめのモノも欲しい。
(こっちはおまけ的な位置づけで、嫁の機嫌次第という条件もつく)

これである程度、サコッシュの具体像が想像できるので、次は型紙を起こそう。

タイムリミットは、あと3日!

2011/08/04

Webピペット バージョンアップしました。

ご盛況いただいておりますWebピペットをバージョンアップしました。

「1.0.0」→ 「1.0.1」へのマイナーどころか、リビジョンアップで
機能的にはほとんど変更はありませんが、
UIのレイアウトを変更して、使い勝手を少しだけ改善しております。

詳しいアップデート内容はApp Storeの該当ページを参照ください。

ではでは、よいiPhoneライフを